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2010/07/18

大幅反発で米国株は強弱感対立

米国ダウは4月26日の戻り高値から 7月2日の安値へ 1,644ドルの急落。そこから,一気に反発して わずか6日で半値戻しを達成しました。そして金曜日には大幅反落。正直,今後の予想がとても難しい局面です。そこで,今日は強気派,弱気派の2つのシナリオを検討してみます。
まず,弱気派としてダウの週足チャートを見てみます。↓

20100718usdowweekbear

金曜日の急落で上ひげ陰線がなんとも不気味。オレンジラインにしっかり頭を押さえられています。以前から散々指摘している節目 9,000ドルを目指すのが自然に見えます。「しまった!景気回復を早く織り込み過ぎた。一旦撤退して仕切り直し」と言った感じでしょうか。
次に強気派として同じく週足チャートを見てみましょう。↓

20100718usdowweekbull_2

ピンクラインをサポート線と見ます。景気回復のスローダウンは今回の下落で十分に織り込み済み,これからは,ゆっくりと長期上昇トレンドが続くと見ます。オレンジラインを突破するまではもたつくでしょうが,そこを抜ければ緑ラインの 1,0700ドルを目指すように見えます。
最後に月足チャートです。↓

20100718usdowmonth

結論。7月を陽線で終えることができるかどうかが,非常に重要。なんとか踏みとどまれば,1,0700ドルあたりまで戻りそう。しかし,その上は厳しいのでは。基本はピンクラインにそって,下降トレンドと見ます。ここからの一段高は売りのチャンスではないでしょうか。

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