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2006/08/06

エントロピーとアインシュタイン②

先日はエントロピーの法則を紹介しました。
エントロピーの法則は宇宙の終わりを予測します。
ちょっと悲観的になってしまいそうですが,受け入れ
ることで視野が広がり,今に感謝して前向きに生きられます。

今日はさらに元気が出るアインシュタインの話です。
アルベルト・アインシュタイン(1879~1955)は,20世紀最高の頭脳と言われた人。
彼が発見した相対性理論は,それまで常識だった
ニュートン力学をくつがえし,新しい世界観を示しま
した。もちろん慣性の法則や運動方程式などのニュートン力学は今でも学校で教えていますし,一般的な状況では十分成立します。
しかし,アインシュタインは,光速に近いような速度
で運動する物や,非常に重力が大きい場所は,全く
違った法則に支配されていることを発見しました。

つまり,ニュートンよりも,さらに大きな視野で世界を
とらえたのがアインシュタインと言えます。
アインシュタインが発見した光速度不変の原理相対性理論は,私達が絶対と信じて疑わなかった時間や空間が,実は相対的なものだった事を示しています。

アインシュタインの世界では,光速に近いスピードで
飛ぶ宇宙船で時間が遅れたり,重力が大きい所の時間が遅れたり,重力が大きい所で空間がゆがんだりと,不思議な出来事が次々と起こります。
しかし,これを不思議と感じるのは,人間がちっぽけ
な世界観にとらわれているからに過ぎません。
宇宙は始まった時から,そのルールを変えたわけではないのです。

相対性理論というと何やら難しそうですが,私のよう
な文系人間でも理解できる簡単な本がたくさん出ています。中学3年生くらいから理解可能でしょう。
視野を広げるという意味で一読をお勧めします。
日常の悩みも,ささいなものに感じるでしょう。

    アインシュタインの宿題     「相対性理論」を楽しむ本―よくわかるアインシュタインの不思議な世界    

最後に,E = mc² について。
アインシュタインの世界一有名な方程式です。
E がエネルギー,m が物質の質量,c が光速を表します。物質は質量に光速(秒速30万㎞)の二乗を掛けた値,つまりムチャクチャすごいエネルギーを持っていることを示しています。(笑)
                                             エントロピーの増大に立ち向かい,宇宙の終わりを先に伸ばす,膨大なエネルギーがすべての物質に眠っているということ。
人類の希望の方程式とも言えそうです。

       

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アインシュタインの言葉について記事を書きました。。よろしければ遊びに来てください [続きを読む]

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